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次のトレンドを創り出す
“核”となる商品を。

岡野 智彦国内事業本部 兼 MD業務本部 本部長/2001年入社

学生時代からは想像もつかないような仕事に

学生時代、私は個性の乏しい人間でした。感情ややりたいことをあまり表に出すほうでもなかったし、そもそも活動的ではなかったんです。空いている時間はひたすら漫画を読んでいるような、地味で目立たない……
クラスメイトにとっても「確かいたね、そんなヤツ」というくらいの存在だったと思います(笑)。
だから、その当時の友達が今の私を見たら驚くでしょうね。あの頃からは想像もつかないようなポジションに就き、大きな責任とやりがいを併せ持つ業務を任されているわけですから。

岡野 智彦

ラオックスを選んだ理由

自分が好きなものが突き詰められる、というのがラオックスを選んだ理由です。
当時、ラオックスはパソコンだけを取り扱う店舗を持っていました。業界では、日本一と呼べるほどの規模だったんじゃないでしょうか。学生時代からずっとパソコンが好きで、自分で組み立てたりするほどだった私がラオックスで働きたいと思うのは必然でした。
同業他社もいくつか受けたのですが、結局ラオックスで働くことを選びました。決めた理由は、ある意味マニアックさなのかもしれませんね(笑)。通好みというか、特徴的だったんですよ。業務としてパソコンを使っているプロの方もよく通われるようなお店でしたので。

自分を大きく変えた“学び”

こうして私はラオックスに入社し、志望どおり、コンピューター館という売場に配属になりました。そこで販売員として働く中、人生で初めてといえるような大きなターニングポイントと対面したのです。
そのコンピューター館の売上は凄まじく、販売している諸先輩方も一騎当千の猛者ぞろいでした。それぞれが「1日に何十台もパソコンを売っている」というプライドをお持ちでしたし、それは実際に売上数字として表れていました。そんな人たちに揉まれているうち、「今までの自分ではダメだ。自分から前に出てアピールし、発言しなければ埋もれていってしまう」という危機感を抱いたのです。その刺激的な危機感こそがターニングポイントであり、私が大きく変化するきっかけとなった“学び”でした。

自ら発信していくことの大切さ

それからは、自分が今抱いている想いを積極的に発信し続けました。愚痴を言うのとは違います。現状への不満や、変えてみたいことがあっても「そこに至るまで、自分はこう動きたい」という具体的な計画やビジョンを必ず付け加えて話すようにしたのです。そうしているうち、徐々にですが、私という人間が現場で認識されていきました。
数年後にはマネージャーとして店を任され、バイヤーも兼任させていただきました。そこで、効果的、かつラオックスという条件ならではの売り方を多方面から研究し続け、トライアンドエラーを繰り返して、「自分が選定した商品で会社が潤っていく」ということの喜びを強く感じるようになったのです。

“今売れている商品”よりも
“集客できる商品”を

現在はMD業務本部という部署で、本部長を務めています。MD業務本部のすべきことは、ラオックスの今、そして今後を見据えた「より効果の高い商品」の選定、および「戦略商品」の開発、といったところでしょうか。「より効果の高い商品」とは、具体的には化粧品やサプリメントなどのアイテムになるのですが、その分野の某大手メーカー様と協働して、ラオックスオリジナルの商品を目下開発中です。これまでの“家電のラオックス”というイメージからシフトさせ、お客様に「コレがあるからラオックスに行きたい」と思っていただけるようなオリジナルをつくり上げることが目的です。要となるのは“今売れている商品”よりも“集客できる商品”であり、それこそがラオックスにおける「戦略商品」であると認識しています。それは、ラオックスが常に“現在”よりも“未来”を見据え、行動しているということを意味しています。

トラブルを経験と力に

仕事を進めていく中で、トラブルや問題も多々ありました。例えば、私たちはメイドインジャパンの商品を海外のお客様にご提供しているのですが、メーカー様によっては、日本の部署と海外の部署で達成すべき予算枠を別に持っていることもあります。つまり「中国の方が日本を訪れた際にその商品を買ってしまうと、中国での売上分が減ってしまうじゃないか」とメーカー様が懸念されることもあるのです。そこをご納得いただくため、「日本製品はどの国で買うかよりも、まず使っていただくことでその価値を実感してもらうことが肝心」という説明を必ずしています。「実際に使ってみたところ、このメーカーの商品は品質が良い」と認識されれば、必ず自分の国でもそのメーカーの商品を買うはずだ、と。“旅行の時ほど頻繁に買い物をする”という旅行者の動機をうまくコントロールすれば、サービスの整った日本で品質の高いメイドインジャパンを買って帰ることはメーカーのブランディングにつながるのです。
このように、ラオックスのやっていることが「自ずとブランディング予算を抑え、効果を上げることにつながっている」と誠心誠意お伝えし、時間をかけて経験を力に変えていきました。

フロントランナーであり続ける、
そして次のステージへ

自分が選定した商品で会社が潤っていく。そこに感じる喜びと感動は、販売員時代もバイヤー時代も、そして今も変わりません。前述しましたが、お客様に「コレがあるからラオックスに行きたい」と思っていただく商品を提供し続けるのがMD業務本部と私の使命です。
しかし、それ以上に、常に未来を視野に入れているラオックスでいかに業界を牽引するか。ラオックスがインバウンド業界のフロントランナーであり続けるために、自分が開発すべき“核”となる商品とは。次のステージに立つためにつくるべきトレンドとは。それらを問い続けることこそが、私のキャリアの軌跡と感じています。

チャレンジすることで目の前の景色が変わった

私が新卒の皆さんに求めるのは「面白い!」と心から思えることを見つけられるか、ということです。「これはおかしいんじゃないか」「自分だったらこうするのに」という意見を行動に置き換えてみてください。そして、それをラオックスで成功体験につなげてください。そこで成功体験を積めば、もうこの仕事はやめられなくなると思います。
実体験として言いますが、ラオックスは新しいことにチャレンジできる会社です。私の場合、好きがきっかけで始めたことですが、それでも新たなことにチャレンジし、目の前の景色がまったく変わりました。視界が開けたのです。
チャレンジする環境は用意しています。あなたが思う「戦略商品」を、私に教えてください。

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